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4月 食肉鶏卵をめぐる情勢

  • 執筆者の写真: Y Sakuyama
    Y Sakuyama
  • 4月19日
  • 読了時間: 12分

春の陽気と、どこか落ち着かない季節の変わり目。月末にはゴールデンウィークも控えており、通年であれば行楽地への予定などで盛り上がるこの頃です。しかしながら、この物価高に加え原油高。何かと課題は多くありそうです。

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食肉鶏卵をめぐる情勢



食肉鶏卵関係各種データの速報版はこちら

情報提供:農林水産省公表

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需給及び価格動向


肉用和牛素牛情報


令和7年3月の情勢

3月は、下記の要因により全国的に上げの相場展開となりました。ア.昨年対比で上場頭数が減少しており、回転導入に対しても引き合いが強まったためイ.来年末の枝肉出荷に向けた手当が本格化したこと ※3月市場開催数…45市場(前月+6市場)


令和7年4月の需給および価格動向

  1. 供給

    素牛上場予定頭数は、前年同月比98.1%と予想されます。

  2. 需要および価格

    4月は来年末の枝肉出荷に向けた手当てが続くこと、上場頭数の減少も予想されることから上げの相場展開が予想されます。

(表-1)令和7年4月入場予定頭数

産地・市場名

入場予定頭数(A)

前年同期取引頭数(B)

北海道(南北海道)

1,703

1,638

岩手(中央)

1,111

1,129

栃木(矢板)

735

787

兵庫(淡路)

329

332

島根(中央)

272

290

岡山(総合)

319

347

広島(三次)

283

291

長崎(平戸口)

596

571

大分(玖珠)

380

383

宮崎県下

3,900

3,784

鹿児島県下

4,045

4,383

合計

13,673

13,935

肉用乳牛素牛情報


令和7年3月の素牛をめぐる情勢

  1. 乳牛去勢枝肉相場は、市場への供給が限定的であったことからもちあいの相場展開となりました。


    (全国枝肉市場 乳雄去勢 前月差:B2=▲22円/kg、C2=+20円/kg、加重平均:B2=1,192円/kg、C2=1,252円/kg)


    <参考>東京・大阪市場乳雄去勢 加重平均:B2=1,112円/kg、C2=1,173円/kg


    ※日本食肉市場卸売協会より(3月25日時点)

  2. 全国主要家畜市場における乳牛去勢素牛の取引について、北海道では弱含みの相場展開であったものの、相対的に高値取引となる本州の上場頭数が増加したことで、もちあいの相場展開となりました。


    (全国平均価格:199千円/頭、前月差:▲1,468円/頭)


    <参考>北海道乳雄素牛平均193,195円/頭(前月差▲7,966円)、都府県乳雄素牛平均273,193円/頭(前月は上場なし)

  3. 北海道主要7市場における乳雄初生牛の取引について、1開催あたりの上場頭数の減少から上げの相場展開となり、月の後半にかけ、その傾向は強まっています。


    (前月差:+28,476円/頭、前年差:19,924円/頭、取引平均価格58,896円/頭)


令和7年4月の需給および価格


素牛価格と枝肉価格はもちあいの相場展開となりましたが、乳雄初生牛取引の上げ情勢を反映し、乳雄資源確保のため取引基準価格を20円上げとしました。


〈情報発信元:JACC NETより〉

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食肉情勢(令和7年4月)

牛肉

供給

(1)国産

 2月の成牛と畜頭数は、82.3千頭(前年比98.1%)と前年を下回った。内訳を見ると、和牛:39.9千頭(前年比102.4%)、交雑牛:19.9千頭(同100.5%)、乳牛去勢:9.0千頭(同86.5%)となった。 3月の成牛と畜頭数は、速報値(3月31日まで集計)で86.3千頭(前年比96.3%)と前年を下回る見込みとなった。 (独)農畜産業振興機構の需給予測(3月27日公表)によると、3月の出荷頭数は、交雑種は前年並み、和牛および乳用種の減少が見込まれることから、前年同月を下回ると予測する。4月は、和牛および交雑種は増加するものの、乳用種の減少が見込まれることから前年並みと予測する。(3月87.4千頭(前年比97.0%)、4月96.8千頭(同99.7%))3か月平均(2月~4月)では、出荷頭数87.7千頭(前年比96.9%)、生産量27.9千トン(同96.6%)と前年を下回る予測となっている。


(2)輸入

 2月の輸入通関実績は、全体で29.4千トンと前年を下回った(前年比94.7%、前月比90.2%)。内訳ではチルド:11.1千トン(前年比88.4%、前月比82.8%)、フローズン:18.3千トン(前年比99.0%、前月比95.3%)となった。輸入相手国別では、チルドはメキシコが増加し、フローズンは、豪州が増加した。(参考:形態別相手国別輸入数量)チルド:米国5.2千トン(前年比91.5%)、豪州5.0千トン(同85.8%)、カナダ0.4千トン(同89.3%)、ニュージーランド0.2千トン(同82.4%)、メキシコ0.2千トン(同145.5%)フローズン:豪州9.3千トン(前年比124.2%)、米国5.3千トン(同88.5%)、カナダ1.4千トン(同63.8%)、ニュージーランド1.1千トン(同81.9%)、メキシコ0.6千トン(同72.0%) (独)農畜産業振興機構の需給予測によると、円安や現地価格の高止まりの影響などにより、チルドおよびフローズンは、主要国を含むほとんどの輸入先からの輸入量の減少が見込まれることから、3月、4月ともに前年同月を下回ると予測する。3か月平均でも、チルド、フローズンともに下回ると見込んでいる。令和7年3月合計:31.2千トン(前年比81.3%)、チルド:13.8千トン(同76.0%)、フローズン:17.4千トン(同86.2%)令和7年4月合計:57.3千トン(前年比90.7%)、チルド:15.7千トン(同86.4%)、フローズン:41.6千トン(同92.4%)直近3か月(2月~4月)平均合計:39.3千トン(前年比88.9%)、チルド:14.0千トン(同85.8%)、フローズン:25.3千トン(同90.7%)


需要

(1)家計

 総務省発表の2月度家計調査報告によると、全国二人以上の1世帯当たり牛肉購入量は387g(前年比93.7%)、支出金額が1,398円(同91.9%)となり、購入量、支出金額ともに前年同月を下回った。

(2)小売

 日本スーパーマーケット協会など食品関連スーパー3団体の2月の販売統計速報によると、畜産部門の売上高は1,185.2億円(前年比100.7%、既存店ベース99.7%)と前年並みとなった。全般的に相場高が継続し部門としての伸び悩みと鶏肉への需要シフトが続いている。牛肉は引き続き価格が抑えられる切り落としや、小間切れが販売の中心となったが前年並みを確保した。豚肉は、国産豚の価格上昇もあり伸び悩んだ。鶏肉は、気温低下による鍋需要が追い風となり好調だった店舗が多い。加工品は、回復傾向となるも価格競争の厳しさを指摘されていた。


 日本チェーンストア協会が公表した2月販売概況によると、畜産品の売上は832.5億円(店舗調整後で前年比100.4%)となり、前年並みとなった。豚肉、鶏肉の動きは良かったが、牛肉は鈍かった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージは鈍かった。

(3)外食

 日本フードサービス協会がまとめた外食産業市場調査2月度結果報告によると、各種の販促キャンペーンや2月として過去最高となった訪日外国人客数、少なかった雨天日、価格改定による客単価上昇などから売上は堅調。物価高騰が続く中で、価格にますます敏感になる消費者に対して、価格据え置きなど低価格を売りにしたブランドやキャンペーンが好調を継続。


業態別:


①ファーストフード 前年比105.9% ランチメニュー提供時間の延長やテレビ露出により好調。営業日数減が客数と売上に影響したが、価格改定による単価上昇で売上伸長。


②ファミリーレストラン 前年比106.5% コスパを重視したモーニングメニュー導入や各種キャンペーンの展開が好調。焼き肉は、営業日数減の影響と単価上昇で客数が落ち伸び悩み。


③ディナーレストラン 前年比106.3% 上旬の「春節」でインバウンド需要が好調なところが多かった。インバウンドは雪のある地方に分散したのか、都市部では売上が振るわなかった店舗もあった。


④居酒屋 前年比103.4% 2月は営業日数が少なかったが、インバウンド需要の他、単価が低めの商品が健闘した。

(4)輸出

 2月の輸出実績は749.6トン(前年比107.9%)と前年を上回った。台湾向け(193.0トン、前年比169.1%)、香港向け(124.4トン、前年比117.1%)は前年を上回ったが、米国向け(90.6トン、前年比46.4%)は前年を下回った。また、カンボジア向け(84.8トン、前年比112.5%)は前年を上回ったが、不安定な状況が続いている。


在庫

 (独)農畜産業振興機構の需給予測によると、2月末の推定期末在庫量は133.1千トン(前年比103.1%、前月比97.7%)と前年を上回った。内訳は、輸入品:123.0千トン(前年比104.5%、前月比97.5%)と前年を上回り、国産品:10.1千トン(同88.5%、同100.0%)と前年を下回った。なお、今後の期末在庫の推移は、3月末:124.7千トン(同100.3%)、4月末:130.8千トン(同96.2%)と2月は前年並みだが、3月は下回ると見込まれている。


市況

(1)3月~4月

3月の東京市場枝肉卸売価格(速報値:3月31日時点)は、和牛去勢A5が2,530円(前年比100.0%)、A4が2,265円(同103.9%)、交雑去勢B3が1,502円(同97.2%)、乳牛去勢B2が1,131円(同129.0%)であった。


3月は、出荷頭数は減少したものの天候不順などから歓送迎会や花見等の需要が期待通り盛り上がらなかったため、和牛・交雑とも前月を下回った。一方、乳牛去勢は、輸入牛肉代替需要が継続しており前月・前年ともに上回った。


4月は、花見需要に加えGW向け手当により需要増に期待できるものの、出荷頭数が増加見込みであること、食料品の更なる値上げなどから消費者の節約志向がより一層強まること等から、和牛・交雑ともに横ばいから弱含みを見込む。一方、乳牛去勢は、輸入牛肉代替需要は根強いものの、限定的であることから横ばいを見込む。

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豚肉


供給

(1)国産

 2月の全国豚と畜頭数は、1,290千頭と前年を下回った。(前年比93.8%)。地域別と畜頭数(数値は前年同月比):北海道99.9%、東北92.3%、関東92.4%、北陸甲信越92.9%、東海95.2%、近畿91.7%、中四国96.2%、九州・沖縄93.9%


 3月の全国と畜頭数は、1,343千頭(速報値3月31日まで集計、前年比98.0%)と前年を下回る見込みとなった。なお、稼働日数は昨年と同様で、1日当たりの平均と畜頭数は67,140頭(前年実績:68,533頭/日、前年差▲1,393頭/日)となった。


 肉豚生産出荷予測(農水省食肉鶏卵課:3月21日付け)によると、4月:1,403千頭(前年比100%)、5月:1,342千頭(同99%)、6月:1,302千頭(同109%)、7月:1,306千頭(同100%)、8月:1,293千頭(同106%)であり、今後5か月間の合計頭数は前年比約102%と前年を上回る見込み。


(2)輸入

 2月の輸入通関実績は、豚肉全体で72.0千トン(前年比111.5%、前月比89.3%)と前年を上回った。内訳は、チルドが27.6千トン(前年比85.4%、前月比86.1%)、フローズンは44.3千トン(同137.6%、同91.4%)となった。国別でみると、チルドでは主要国全てが減少し、フローズンではスペイン、デンマーク、米国が増加した。


(参考)形態別相手国別輸入数量


チルド:カナダ14.1千トン(前年比84.7%)、米国10.8千トン(同90.0%)、メキシコ2.7千トン(同74.1%)


フローズン:スペイン15.3千トン(前年比196.7%)、メキシコ4.3千トン(同77.3%)、デンマーク4.2千トン(同119.5%)、米国3.5千トン(同113.9%)、チリ2.5千トン(同91.3%)


 (独)農畜産業振興機構の需給予測(3月27日公表)によると、3月の輸入量:73.0千トン(前年比98.2%)、4月の輸入量:82.5千トン(同83.5%)と、ともに下回ると見込まれる。チルドは、3月、4月ともに円安や現地相場高の影響により米国産の輸入量減少が見込まれることから前年同月を下回ると予測する。フローズンは、3月は、価格優位性によりブラジル産の増加が引き続き見込まれること等から、前年同月を上回る一方、4月は、国内在庫がひっ迫している中で例年3月に行われる通関保留が少なく見込まれること等から、前年同月を下回ると予測する。3か月平均では、チルドは前年同期を下回り、フローズンは上回ると見込んでいる。


令和7年 3月:合計73.0千トン(前年比98.2%)、チルド31.0千トン(同91.2%)、フローズン42.0千トン(同104.1%)


令和7年 4月:合計82.5千トン(前年比83.5%)、チルド31.0千トン(同92.0%)、フローズン51.5千トン(同79.1%)


直近3か月(2月~4月)平均:合計77.1千トン(前年比97.3%)、チルド30.3千トン(同90.8%)、フローズン46.8千トン(同102.1%)


需要

(1)家計

 総務省発表の2月度家計調査報告によると、全国二人以上の1世帯当たり豚肉購入数量は1,722g(前年比91.4%)、支出金額が2,777円(同98.9%)となり、購入量、支出金額ともに、前年同月を下回った。


(2)小売

 日本スーパーマーケット協会など食品関連スーパー3団体の2月の販売統計速報によると、畜産部門の売上高は1,185.2億円(前年比100.7%、既存店ベース99.7%)と前年並みとなった。全般的に相場高が継続し部門としての伸び悩みと鶏肉への需要シフトが続いている。牛肉は引き続き価格が抑えられる切り落としや、小間切れが販売の中心となったが前年並みを確保した。豚肉は、国産豚の価格上昇もあり伸び悩んだ。鶏肉は、気温低下による鍋需要が追い風となり好調だった店舗が多い。加工品は、回復傾向となるも価格競争の厳しさを指摘されていた。


 日本チェーンストア協会が公表した2月販売概況によると、畜産品の売上は832.5億円(店舗調整後で前年比100.4%)となり、前年並みとなった。豚肉、鶏肉の動きは良かったが、牛肉は鈍かった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージは鈍かった。


 コメの値上がりを始めとした物価上昇等により消費者の節約志向が一層強まり、月を通じて需要は伸び悩んだ。一方で、天候不順などから国内出荷頭数が不安定となり、需給は一時的に不均衡となったものの、下旬には春休みに入り学校給食が一時休止となり、需給が緩んだ。


(3)加工品

 日本ハム・ソーセージ工業協同組合発表の2月の豚肉加工品仕向量は24.8千トン(前年比99.7%)と、加工品の値上げによる販売不振は続くが、前年並みとなった。内訳は、国産原料5.2千トン(前年比105.6%)・輸入原料19.6千トン(同98.2%)となった。なお、上記仕向量とは別枠のシーズンドポークは8.5千トン(前年比90.7%)と、前年を下回った。


在庫

 (独)農畜産業振興機構の需給予測(3月27日公表)によると、2月末の推定期末在庫量は216.9千トン(前年比115.9%、前月比101.4%)となり、前年を上回った。内訳は、輸入品:192.8千トン(前年比116.4%、前月比101.2%)と前年を上回り、国産品:24.1千トン(同112.5%、同102.6%)も前年を上回った。また、今後の期末在庫は、3月は215.4千トン(同113.8%)、4月は199.7千トン(同101.5%)と前年を上回って推移するものと見られる。


市況

(1)3月~4月

 3月の東京市場枝肉卸売価格(速報値:3月31日時点)は、614円/kg(前年比111.6%)と前年を上回った。


 3月は、天候不順などから国内出荷頭数が不安定となったものの、コメの値上がりを始めとした物価高により、消費者の節約志向が一層強まったことから、需給が緩み相場は、前年を上回ったものの、前月は下回った。


 4月は、豚熱の発生などによる国内出荷頭数の減少見込みや学校給食の再開、GW向けの手当などから需給が引き締まる可能性はあるものの、各種食料品の更なる値上がり等から消費者の節約志向がより高まることが予想されるため、月平均では横ばいから弱含みを見込む。〈情報発信元:JACC NETより〉

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畜産物(食肉)の需給予測及び需給動向



食肉の需給見通しのうち牛肉及び豚肉の輸入予測数量(令和7年3月~5月)について、公表します。


【情報提供:農畜産業振興機構 畜産振興部より】

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気になるニュース

日本の和牛生産者、イスラム市場での販売強化へ


アラブニュースジャパン


東京:日経アジアの報道によると、日本の宮崎県南部は、中東や東南アジアのイスラム市場で和牛の需要強化を狙っている。


日本の食肉輸出業者間の厳しい競争下、ハラル認証を受けた宮崎和牛は、世界人口の4分の1を占めるイスラム圏で売れる可能性を秘めている。


3月上旬、ドーハのレストランで地元のバイヤーや食品業界関係者ら約70人が集まり、宮崎和牛のプロモーション・イベントが開催された。宮崎和牛の切り方や調理法についてのセミナーも行われたこのイベントで、参加者はテンダーロイン、サーロイン、リブロースといった高級部位を使った和牛カツレツやステーキ、しゃぶしゃぶを味わった。


宮崎県と食肉加工会社SEミート宮崎の関係者は、牛が誕生から出荷されるまで県内だけで飼育されていることを説明し、宮崎牛が全国和牛能力共進会で何度も最優秀賞を受賞しているこを紹介した。関係者は、この試食会がすでに商談につながっていると述べた。


SEミート宮崎は、宮崎県西都市の工場で食肉加工のハラル認証を取得しているが、日本からの和牛輸出が拡大する中ハラル認証を取得している輸出業者は比較的少ない。


この市場に参入するため、SEミート宮崎は5人のバングラデシュ人のイスラム教徒労働者を雇用し、東京に拠点を置くジャパン・イスラミック・トラストの認証を取得した。1月下旬、同社は中東への初出荷を行い、カタール向けに冷凍牛肉150キログラムを空輸した。同社は2027年度に94トンの牛肉輸出を目指している。


現在、米国、台湾、香港、シンガポール、カナダ、EUが宮崎和牛の主な出荷先となっている。2023年度の輸出量は過去最高の1,248トン、金額は84億円に達した。〈情報提供元:ARAB NEWSより〉

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