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5月 食肉鶏卵をめぐる情勢

  • 執筆者の写真: Y Sakuyama
    Y Sakuyama
  • 5月20日
  • 読了時間: 12分

5月も中旬が過ぎ梅雨入りシーズンの到来です。九州南部地方では梅雨入りが報告されており、昨日19日には奄美地方も梅雨入りが気象庁より公表されました。関東地方の梅雨入り予測は6月7日頃で明けは7月19日頃の予定です。ジメジメと細菌が発生するこの季節。弊社では食の安全・安心を再確認し、まな板や包丁の消毒を徹底し皆様に安心して食して頂けるよう努めて参りたいと存じます。

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食肉鶏卵をめぐる情勢



食肉鶏卵関係各種データの速報版はこちら

情報提供:農林水産省公表

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需給及び価格動向


肉用和牛素牛情報


令和7年4月の情勢

 4月は、下記の要因により全国的に上げの相場展開となりました。ア.昨年対比で上場頭数が減少しており、回転導入に対しても引き合いが強まったためイ.来年末の枝肉出荷に向けた手当が本格化したこと ※4月市場開催数…43市場(前月▲2市場)


令和7年5月の需給および価格動向

  1. 供給

    素牛上場予定頭数は、前年同月比95.1%と予想されます。

  2. 需要および価格

    5月は来年末出荷に向けた手当てが終了し引き合いが弱まるものの、上場頭数の減少が予想されることからもちあいの相場展開が予想されます。

(表-1)令和7年5月入場予定頭数

産地・市場名

入場予定頭数(A)

前年同期取引頭数(B)

北海道(南北海道)

1,875

1,795

岩手(中央)

1,106

1,134

栃木(矢板)

813

823

兵庫(淡路)

359

384

島根(中央)

252

274

岡山(総合)

328

352

広島(三次)

291

317

長崎(平戸口)

643

575

大分(玖珠)

370

426

宮崎県下

4,716

5,081

鹿児島県下

3,982

4,322

合計

14,735

15,483

肉用乳牛素牛情報

令和7年4月の素牛をめぐる情勢

  1. 乳牛去勢枝肉相場は、大型連休に向けた手当により上げの相場展開となりました。


    (全国枝肉市場 乳雄去勢 前月差:B2=+40円/kg、C2=+33円/kg、加重平均:B2=1,214円/kg、C2=1,269円/kg)


    <参考>東京・大阪市場乳雄去勢 加重平均:B2=1,192円/kg、C2=1,207円/kg


    ※日本食肉市場卸売協会より(4月23日時点)

  2. 全国主要家畜市場における乳牛去勢素牛の取引について、北海道では上場頭数が増えたものの、前月までの資源不足から引き合いが強く上げの相場展開となりました。


    (全国平均価格:211千円/頭、前月差:+11,285円/頭)


    <参考>北海道乳雄素牛平均211,276円/頭(前月差+10,144円)、都府県乳雄素牛平均121,550円/頭(前月差▲151,643円)

  3. 北海道主要7市場における乳雄初生牛の取引について、道内全体の資源不足から上げの相場展開となっており、庭先販売から市場販売へ供給先の変更がみられています。


    (前月差:+16,256円/頭、前年差:+29,267円/頭、取引平均価格75,152円/頭)


令和7年5月の需給および価格

 肥育経営を取り巻く環境は厳しい情勢であるものの、乳雄初生牛価格、素牛価格および枝肉価格において上げの相場展開となっており、乳雄資源確保のため情勢を反映する必要があることから、取引基準価格を30円上げとしました。


〈情報発信元:JACC NETより〉

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食肉情勢(令和7年5月)

牛肉

供給

(1)国産

 3月の成牛と畜頭数は、88.7千頭(前年比98.9%)と前年を下回った。内訳を見ると、和牛:43.9千頭(前年比105.3%)、交雑牛:20.8千頭(同99.3%)、乳牛去勢:9.2千頭(同85.9%)となった。 4月の成牛と畜頭数は、速報値(4月30日まで集計)で92.5千頭(前年比95.8%)と前年を下回る見込みとなった。 (独)農畜産業振興機構の需給予測(4月24日公表)によると、4月の出荷頭数は、和牛および交雑種の増加するものの、乳用種の減少が見込まれることから、前年同月並みと予測する。5月は、交雑種は増加するものの、和牛および乳用種の減少が見込まれることから前年同月を下回ると予測する。(4月96.9千頭(前年比99.8%)、5月85.8千頭(同97.0%))3か月平均(3月~5月)では、出荷頭数89.9千頭(前年比97.9%)、生産量28.7千トン(同97.6%)と前年同期を下回る予測となっている。

(2)輸入

 3月の輸入通関実績は、全体で31.0千トンと前年を下回った(前年比80.7%、前月比105.4%)。内訳ではチルド:13.4千トン(前年比73.5%、前月比120.7%)、フローズン:17.6千トン(前年比87.2%、前月比96.2%)となった。輸入相手国別では、チルドは主要国の豪州、米国ともに減少し、フローズンは、主要国全てが減少した。(参考:形態別相手国別輸入数量)チルド:豪州6.6千トン(前年比67.0%)、米国5.4千トン(同78.4%)、ニュージーランド0.6千トン(同87.0%)、カナダ0.5千トン(同103.8%)、メキシコ0.2千トン(同139.7%)フローズン :豪州7.3千トン(前年比89.6%)、米国6.0千トン(同91.0%)、カナダ2.2千トン(同81.5%)、ニュージーランド1.2千トン(同66.9%)、メキシコ0.6千トン(同89.8%) (独)農畜産業振興機構の需給予測によると、円安や現地価格の高止まりの影響などにより、チルドは、主要国を含むほとんどの輸入先からの輸入量の減少が見込まれることから、4月、5月ともに前年同月を下回ると予測する。フローズンは、4月は米国を除く主要輸入先、5月はほとんどの輸入先からの輸入量の減少が見込まれることから下回ると予測している。3か月平均でも、チルド、フローズンともに下回ると見込んでいる。令和7年4月合計:56.3千トン(前年比89.1%)、チルド:14.8千トン(同81.4%)、フローズン:41.5千トン(同92.2%)令和7年5月合計:44.1千トン(前年比90.9%)、チルド:16.2千トン(同91.2%)、フローズン:27.9千トン(同90.8%)直近3か月(3月~5月)平均合計:43.8千トン(前年比87.6%)、チルド:14.9千トン(同82.6%)、フローズン:28.9千トン(同90.5%)


需要

(1)家計

 総務省発表の3月度家計調査報告によると、全国二人以上の1世帯当たり牛肉購入量は425g(前年比91.0%)、支出金額が1,568円(同92.0%)となり、購入量、支出金額ともに前年同月を下回った。

(2)小売

 日本スーパーマーケット協会など食品関連スーパー3団体の3月の販売統計速報によると、畜産部門の売上高は1,236.2億円(前年比102.3%、既存店ベース101.0%)と前年を上回った。全般的な相場高が継続し部門としての伸び悩みと豚肉・鶏肉への需要シフトが続いた。牛肉は価格が抑えられる切り落としや小間切れが販売の中心で、週末の売上も伸び悩んでいる。豚肉は、国産豚の価格上昇もあり輸入豚や味付肉が好調となった。鶏肉は、堅調に推移するも、価格に上昇傾向が見られ伸び悩む店舗もあった。加工品は、好不調の判断がわかれた。


 日本チェーンストア協会が公表した3月販売概況によると、畜産品の売上は895.0億円(店舗調整後で前年比101.7%)となり、前年を上回った。豚肉、鶏肉の動きは良かったが、牛肉は鈍かった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージは鈍かった。

(3)外食

 日本フードサービス協会がまとめた外食産業市場調査3月度結果報告によると、月初の降雪で宴会のキャンセルなど影響を受けた業態もあったが、後半は歓送迎会、春休みの家族需要や3月として訪日外国人客数が過去最高を更新したインバウンドもプラス要因となり、売上は比較的堅調となった。物価高騰が続く中、一部では客数が前年割れするなど業種間・企業間で差が見られた。


業態別:


①ファーストフード 前年比107.5% 定番の季節商品や期間限定の新商品、値引きキャンペーンが好調。業態によって差が見られたが全体では売上伸長。


②ファミリーレストラン 前年比107.0% 春休みや卒業シーズンでハレ需要が堅調、また低価格業態が引き続き好調。焼き肉は、価格改定で客単価は増えたが、食べ放題業態の客足が伸び悩む。


③ディナーレストラン 前年比107.0% 花見シーズンと過去最高のインバウンドで都心を中心に引き続き好調。卒業シーズンと春休みでお得感のあるランチメニューが家族連れに好評。


④居酒屋 前年比101.3% 今年は法人利用の大宴会より小規模宴会の需要が多かったこと、月初の降雪で予約のキャンセルもあり客数が減少し、売上は横ばいとなった。

(4)輸出

 3月の輸出実績は975.2トン(前年比126.5%)と前年を上回った。台湾向け(221.8トン、前年比122.6%)、香港向け(139.7トン、前年比127.1%)、米国向け(117.4トン、前年比110.8%)と前年を上回った。また、カンボジア向け(140.3トン、前年比146.0%)も前年を上回ったが、不安定な状況が続いている。


在庫

 (独)農畜産業振興機構の需給予測によると、3月末の推定期末在庫量は132.2千トン(前年比106.3%、前月比99.3%)と前年を上回った。内訳は、輸入品:121.7千トン(前年比109.4%、前月比98.9%)と前年を上回り、国産品:10.5千トン(同80.2%、同104.0%)と前年を下回った。なお、今後の期末在庫の推移は、4月末:137.8千トン(同101.3%)、5月末:142.4千トン(同100.8%)と4月は前年を上回るが、5月は前年並みと見込まれている。


市況

(1)4月~5月

 4月の東京市場枝肉卸売価格(速報値:4月30日時点)は、和牛去勢A5が2,510円(前年比100.6%)、A4が2,269円(同104.8%)、交雑去勢B3が1,612円(同100.4%)、乳牛去勢B2が1,185円(同128.0%)であった。


 4月の相場は、GW向けの手当やインバウンド需要などの追い風があったが、消費者の節約志向等から需要が相殺され、和牛は前年は上回ったが前月から横ばいまたは下回った。交雑牛は、和牛代替需要が堅調であることから前月を上回った。乳牛去勢は、輸入牛肉代替需要が堅調であることから前月を上回った。


 5月は、コメ等の生活必需品の値上がりから消費者の節約志向が強まるものの、和牛出荷頭数の減少が想定されることから、相場は横ばいから弱含みを見込む。交雑牛は、和牛代替需要が根強いことから強含みを見込む。一方、乳牛去勢は、輸入牛肉代替需要は根強いものの、限定的であることから横ばいから弱含みを見込む。

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豚肉


供給

(1)国産

  (1)国産

 3月の全国豚と畜頭数は、1,353千頭と前年を下回った。(前年比98.7%)。地域別と畜頭数(数値は前年同月比):北海道105.4%、東北98.0%、関東98.1%、北陸甲信越98.1%、東海101.0%、近畿102.8%、中四国96.4%、九州・沖縄97.8%


 4月の全国と畜頭数は、1,338千頭(速報値4月30日まで集計、前年比95.0%)と前年を下回る見込みとなった。なお、稼働日数は昨年と同様で、1日当たりの平均と畜頭数は63,724頭(前年実績:67,072頭/日、前年差▲3,348頭/日)となった。


 肉豚生産出荷予測(農水省食肉鶏卵課:4月21日付け)によると、5月:1,339千頭(前年比98%)、6月:1,299千頭(同109%)、7月:1,303千頭(同99%)、8月:1,291千頭(同106%)、9月:1,284千頭(同100%)であり、今後5か月間の合計頭数は前年比約102%と前年を上回る見込み。

(2)輸入

 3月の輸入通関実績は、豚肉全体で66.0千トン(前年比88.7%、前月比91.7%)と前年を下回った。内訳は、チルドが33.5千トン(前年比98.4%、前月比121.2%)、フローズンは32.5千トン(同80.6%、同73.4%)となった。国別でみると、チルドではカナダが増加したものの米国、メキシコが減少し、フローズンではほとんどの主要国で減少した。


(参考)形態別相手国別輸入数量


チルド:カナダ17.3千トン(前年比114.6%)、米国12.4千トン(同85.6%)、メキシコ3.8千トン(同84.7%)


フローズン:スペイン9.1千トン(前年比81.1%)、メキシコ3.6千トン(同58.6%)、米国3.6千トン(同68.9%)、チリ2.7千トン(同83.5%)、カナダ2.2千トン(同57.8%)


 (独)農畜産業振興機構の需給予測(4月24日公表)によると、4月の輸入量:87.2千トン(前年比88.3%)、5月の輸入量:82.3千トン(同87.5%)と、ともに下回ると見込まれる。チルドは、4月、5月ともに円安や現地相場高の影響により米国産の輸入量減少が見込まることから前年同月を下回ると予測する。フローズンについても、4月、5月ともに現地相場高の影響等により主要輸入先のうち北米産や欧州産の減少が見込まれること等から下回ると予測する。3か月平均では、チルド、フローズンともに前年同期を下回ると見込んでいる。


令和7年4月:合計87.2千トン(前年比88.3%)、チルド32.0千トン(同94.9%)、フローズン55.2千トン(同84.8%)


令和7年5月:合計82.3千トン(前年比87.5%)、チルド31.6千トン(同94.2%)、フローズン50.7千トン(同83.7%)


直近3か月(3月~5月)平均:合計79.0千トン(前年比88.7%)、チルド32.2千トン(同95.3%)、フローズン46.8千トン(同84.7%)


需要

(1)家計

 総務省発表の3月度家計調査報告によると、全国二人以上の1世帯当たり豚肉購入数量は1,910g(前年比99.4%)、支出金額が2,991円(同103.4%)となり、購入量は前月同月並みだったが、支出金額は上回った。

(2)小売

 日本スーパーマーケット協会など食品関連スーパー3団体の3月の販売統計速報によると、畜産部門の売上高は1,236.2億円(前年比102.3%、既存店ベース101.0%)と前年を上回った。全般的な相場高が継続し部門としての伸び悩みと豚肉・鶏肉への需要シフトが続いた。牛肉は価格が抑えられる切り落としや小間切れが販売の中心で、週末の売上も伸び悩んでいる。豚肉は、国産豚の価格上昇もあり輸入豚や味付肉が好調となった。鶏肉は、堅調に推移するも、価格に上昇傾向が見られ伸び悩む店舗もあった。加工品は、好不調の判断がわかれた。


 日本チェーンストア協会が公表した3月販売概況によると、畜産品の売上は895.0億円(店舗調整後で前年比101.7%)となり、前年を上回った。豚肉、鶏肉の動きは良かったが、牛肉は鈍かった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージは鈍かった。


 新学期になり学校給食は再開されたものの、コメ等の生活必需品の値上げや青果物価格高騰等により、消費者の節約志向がより高まり需要は伸び悩んだ。気温の乱高下等から肉豚生育に影響があり、国内出荷頭数は伸び悩んだ。

(3)加工品

 日本ハム・ソーセージ工業協同組合発表の2月の豚肉加工品仕向量は24.8千トン(前年比99.7%)と、加工品の値上げによる販売不振は続くが、前年並みとなった。内訳は、国産原料5.2千トン(前年比105.6%)・輸入原料19.6千トン(同98.2%)となった。なお、上記仕向量とは別枠のシーズンドポークは8.5千トン(前年比90.7%)と、前年を下回った。

在庫

 (独)農畜産業振興機構の需給予測(4月24日公表)によると、3月末の推定期末在庫量は216.5千トン(前年比114.4%、前月比99.8%)となり、前年を上回った。内訳は、輸入品:192.1千トン(前年比115.6%、前月比99.6%)と前年を上回り、国産品:24.4千トン(同105.7%、同101.2%)も前年を上回った。また、今後の期末在庫は、4月は203.4千トン(同103.4%)と前年を上回り、5月は215.0千トン(同100.4%)と前年並みで推移するものと見られる。

市況

(1)4月~5月

 4月の東京市場枝肉卸売価格(速報値:4月30日時点)は、597円/kg(前年比97.4%)と前年を下回った。


 4月は、国内出荷頭数は例年と比べると低位となったものの、気温の乱高下による青果物の高値推移や花見需要の伸び悩み等による需要の低迷から、月中盤まで580円/kg前後で推移した。中盤以降は、GW向けの手当等から高値推移となったが、月平均では、前年・前月ともに下回った。


 5月は、GWの反動やコメ等の生活必需品の値上がりから消費者の節約志向がより強まるものの、輸入チルド豚肉の減少や国内出荷頭数の減少等が想定されることから需給が引き締まる可能性が高く、相場は強含みでの推移を見込む。〈情報発信元:JACC NETより〉

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食肉販売動向調査結果について

目的

当機構では、食肉の販売動向を把握するため、年に2回、主要な食肉の卸売業者および小売業者の協力を得て、食肉の取り扱いや販売見通しに関するアンケート調査を実施しています。

今回、2024年度下半期(2024年10月~2025年3月)の実績と2025年度上半期(2025年4月~9月)の見通しなどを取りまとめたものについて公表いたします(2025年2月時点)。なお、本調査結果は機構の見解ではなく、調査先もすべての業者ではございません。

 


【情報提供:農畜産業振興機構 畜産振興部より】

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