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執筆者の写真Y Sakuyama

12月 食肉鶏卵をめぐる情勢

もうすぐクリスマスになります。以前はクリスマスが近づくとFMなどでクリスマスソングが朝から夜まで続けざまに流されていました。今は装いも変わり、たまに流される程度。少し心地よさを感じます。人の感覚や意識差も時代と共に変化するものです。時代の流れを捉え来年もよい年にしたいものです。

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食肉鶏卵をめぐる情勢




情報提供:農林水産省公表

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【ドイツ】家畜の飼育状況表示、外食も対象に 法案提出を歓迎

家畜の飼育状況を表示する「畜産ラベル(飼育状況ラベル)」を外食産業にも拡大する法案がドイツ連邦議会に提出されたことを受け、同国最大の消費者団体vzbvは12月19日、歓迎する声明を出した。現在、表示義務があるのはスーパーなどで販売される豚肉(精肉など)のみだが、これを外食産業にも拡大する方針。畜産ラベルは動物福祉の観点で導入されたもので、欧州では消費者の多くがより高い畜産基準を求めているという。


vzbvは声明の中で「大多数の消費者はレストランや食堂、スナックバーで食事する時にその動物がどのように飼育されていたかを知りたいと考えている。その際、表示の透明性はもちろん重要だが、真の目的は家畜の飼育環境の改善にある」と強調し、政府にラベルの周知や業界の取り組みに対する働きかけを要求。さらに、豚肉以外の精肉や加工食品へと対象を拡大するよう求めた。


欧州では、動物福祉の向上が持続可能な畜産につながるとの意識が高い。欧州各国の消費者団体でつくるBEUCの調査(2023年11月実施)によると、消費者の10人中9人がより高い畜産基準を要望。10人中7人が高い畜産基準で飼育された食料であればより多くのお金を払っても構わないと回答したという。〈ニッポン消費者新聞より〉

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食肉情勢(令和6年12月)

牛肉

供給

(1)国産

 10月の成牛と畜頭数は、99.5千頭(前年比103.6%)と前年を上回った。内訳を見ると、和牛:48.6千頭(前年比109.4%)、交雑牛:22.2千頭(同99.3%)、乳牛去勢:10.9千頭(同98.6%)となった。 11月の成牛と畜頭数は、速報値(11月30日まで集計)で103.6千頭(前年比95.2%)と前年を下回る見込みとなった。 (独)農畜産業振興機構の需給予測(11月27日公表)によると、11月は和牛及び乳用種の減少が見込まれるが、交雑種の増加が見込まれることから前年並みと予測し、12月は、乳用種が減少するものの、和牛、交雑種の増加が見込まれることから、上回ると予測する。(11月 108.6千頭(前年比99.3%)、12月 105.0千頭(同107.2%))そのため、3か月平均(10月~12月)では、出荷頭数103.8千頭(前年比102.5%)、生産量33.4千トン(同103.3%)と前年を上回る予測となっている。


(2)輸入

 10月の輸入通関実績は、全体で43.9千トンと前年を上回った(前年比109.0%、前月比115.1%)。内訳ではチルド:15.7千トン(前年比93.6%、前月比102.0%)、フローズン:28.2千トン(前年比120.0%、前月比124.0%)となった。輸入相手国別では、チルドはニュージーランド、カナダ、メキシコが増加し、フローズンは、豪州、米国、カナダ、ニュージーランドが増加した。(参考:形態別相手国別輸入数量)チルド:豪州7.4千トン(前年比93.1%)、米国6.8千トン(同90.2%)、ニュージーランド0.8千トン(同152.7%)、カナダ0.4千トン(同107.2%)、メキシコ0.2千トン(同105.3%)フローズン :豪州13.4千トン(前年比121.4%)、米国9.1千トン(同112.7%)、カナダ2.2千トン(同108.7%)、ニュージーランド1.7千トン(同149.1%)、メキシコ0.7千トン(同96.1% (独)農畜産業振興機構の需給予測によると、チルドは、国内需要の低迷により低調に推移する中、11月は豪州産の増加が見込まれること等から前年同月を上回ると予測し、12月は下回ると予測する。フローズンは、輸入品在庫量が高水準であるものの、豪州産のうち主に加工用ひき材などに使用されるトリミングの増加が見込まれること等から、11月、12月ともに前年同月を上回ると予測する。3か月平均では、チルドは下回り、フローズンは上回ると見込んでいる。令和6年11月合計:37.6千トン(前年比112.5%)、チルド:15.0千トン(同103.9%)、フローズン:22.6千トン(同119.3%)令和6年12月合計:37.0千トン(前年比102.5%)、チルド:14.8千トン(同98.6%)、フローズン:22.2千トン(同105.4%)直近3か月(10月~12月)平均 合計:39.6千トン(前年比108.2%)、チルド:14.9千トン(同96.7%)、フローズン:24.7千トン(同116.6%)


需要

(1)家計

 総務省発表の10月度家計調査報告によると、全国二人以上の1世帯当たり牛肉購入量は422g(前年比97.9%)、支出金額が1,631円(同100.6%)となり、購入量は前年同月を下回ったが、支出金額は前年並みとなった。

(2)小売

 日本スーパーマーケット協会など食品関連スーパー3団体の10月の販売統計速報によると、畜産部門の売上高は1,229.2億円(前年比101.1%、既存店ベース99.5%)と前年を上回った。10月は、全般的に相場高が継続する中、気温が高く推移したため鍋関連の動きが鈍くやや不調となった。牛肉は、輸入肉が不振だが国産牛は前年並みで推移した。豚肉は、ひき肉や小間切れなどの低価格商品の動きが良かった。鶏肉は節約志向の中で比較的堅調だが、鳥インフルエンザ発生の影響を心配するコメントもみられる。加工品は高値傾向で不振が続いていたが、一部で回復傾向もみられる。


 日本チェーンストア協会が公表した10月販売概況によると、畜産品の売上は866.9億円(店舗調整後で前年比101.0%)となり、前年並みとなった。豚肉、鶏肉の動きは良かったが、牛肉の動きは鈍かった。鶏卵、ハム・ソーセージの動きも鈍かった。

(3)外食

 日本フードサービス協会がまとめた外食産業市場調査10月度結果報告によると、10月は前年に比べ日曜日が少ない曜日周りとなり、業態によっては客足などに影響が出たところもあった。販促などキャンペーンの堅調に加え、まだ気温の高い日があり夏向けの商品も堅調であったことや、月間の訪日外国人観光客が過去最高を記録したことなどから売上を伸ばした。なお依然としてコメをはじめ原材料費の高騰も続いており、経営の圧迫要因となっている。


業態別:


①ファーストフード 前年比106.6% 季節限定メニュー、割引キャンペーンやコラボ企画が好評。高温傾向により冷たいメニューが堅調。訪日外国人需要もあり売上伸長。


②ファミリーレストラン 前年比105.7% 鍋物は不振も秋メニューフェアや特産食材のキャンペーンが奏功し、集客増。焼肉店は、休日減で客数減もキャンペーン等で売上を伸長。


③ディナーレストラン 前年比101.3% 休日が一日少ないことで客数に影響があった店舗が一部であったが、インバウンド需要の好調が続き売上増。


④居酒屋 前年比105.3% ビジネス街立地の店で休前日の好調に加え、インバウンドなどの集客が増え、売上堅調。高温傾向により、ビールの売れ行きが堅調。

(4)輸出

10月の輸出実績は809.1トン(前年比96.7%)と前年を下回った。台湾向け(162.6トン、前年比99.2%)は前年並みとなり、米国向け(139.4トン、前年比213.8%)は前年を上回ったが、香港向け(134.7トン、前年比82.9%)は前年を下回った。また、カンボジア向け(34.1トン、前年比19.9%)は前年を大きく下回り、不安定な状況が続いている。

在庫

 (独)農畜産業振興機構の需給予測によると、10月末の推定期末在庫量は156.3千トン(前年比103.6%、前月比100.3%)と前年を上回った。内訳は、輸入品:145.1千トン(前年比105.2%、前月比100.3%)と前年を上回り、国産品:11.2千トン(同86.2%、同99.1%)と前年を下回った。なお、今後の期末在庫の推移は、11月末:149.6千トン(同107.8%)、12月末:142.4千トン(同109.7%)と11月、12月ともに前年を上回ると見込まれている。

市況

(1)11月~12月

11月の東京市場枝肉卸売価格(速報値:11月30日時点)は、和牛去勢A5が2,624円(前年比99.8%)、A4が2,349円(同105.1%)、交雑去勢B3が1,573円(同103.9%)、乳牛去勢B2が1,119円(同141.5%)であった。


11月は、部分肉賞味期限の長期化や加工業者の労働環境改善等により、例年より早く年末向けの商品確保が始まったことから需要が高まり各品種で前月を上回った。一方で、消費者の節約志向が継続しており、和牛A5は前年を下回ったものの、和牛A4ならびに他品種では前年を上回った。


12月は、需要の最盛期を迎えるものの、年末向け手当が一部完了していることから和牛A5については横ばいを見込む。一方で、和牛A4は一部の量販店で和牛回帰の動きがあることから強含みでの推移を見込む。また、交雑牛は、需要は底堅いものの出荷頭数の増加が見込まれるため横ばいを見込む。一方で、乳牛去勢は、輸入牛肉の流通価格水準が低下してきているものの、代替による需要が安定しつつあり、横ばいを見込む。



豚肉

供給

(1)国産

 10月の全国豚と畜頭数は、1,458千頭と前年を上回った。(前年比101.5%)。


地域別と畜頭数(数値は前年同月比):北海道105.6%、東北97.2%、関東103.0%、北陸甲信越99.7%、東海106.6%、近畿103.7%、中四国101.3%、九州・沖縄100.5%


 11月の全国と畜頭数は、1,410千頭(速報値11月30日まで集計、前年比95.0%)と前年を下回る見込みとなった。なお、稼働日数は昨年より1日少なく、1日当たりの平均と畜頭数は70,485頭(前年実績:70,633頭/日、前年差▲148頭/日)となった。


 肉豚生産出荷予測(農水省食肉鶏卵課:11月21日付け)によると、12月:1,482千頭(前年比101%)、令和7年1月:1,417千頭(同100%)、2月:1,344千頭(同98%)、3月:1,458千頭(同106%)、4月:1,404千頭(同100%)であり、今後5か月間の合計頭数は前年比約101%と前年並みの見込み。

(2)輸入

 10月の輸入通関実績は、豚肉全体で86.8千トン(前年比123.6%、前月比110.2%)と前年を上回った。内訳は、チルドが34.2千トン(前年比102.0%、前月比112.9%)、フローズンは52.6千トン(同143.3%、同108.6%)となった。国別でみると、チルドではカナダが増加し、フローズンではスペイン、米国、カナダ、デンマークが増加した。


(参考)形態別相手国別輸入数量


チルド:カナダ17.5千トン(前年比107.2%)、米国13.3千トン(同99.1%)、メキシコ3.4千トン(同90.7%)


フローズン :スペイン15.0千トン(同145.6%)、米国5.9千トン(同189.4%)、メキシコ5.5千トン(同93.6%)、カナダ4.9千トン(同125.5%)、デンマーク4.7千トン(同125.4%)


 (独)農畜産業振興機構の需給予測(11月27日公表)によると、11月の輸入量:76.2千トン(前年比101.9%)、12月の輸入量:78.2千トン(同115.6%)と11月、12月ともに上回ると見込まれる。チルドは、11月予定のカナダ産の入船が12月に遅れることが見込まれるため、11月は前年同月を下回ると予測し、一方、12月は上回ると予測する。フローズンは、価格優位性のあるブラジル産が増加する他、米国産やEU産の増加も見込まれること等から、11月、12月ともに前年同月を上回ると予測する。3か月平均では、チルドは下回り、フローズンは上回ると見込んでいる。


令和6年11月:合計76.2千トン(前年比101.9%)、チルド28.3千トン(同79.3%)、フローズン47.9千トン(同122.4%)


令和6年12月:合計78.2千トン(前年比115.6%)、チルド31.6千トン(同102.4%)、フローズン46.6千トン(同126.6%) 


直近3か月(10月~12月)平均:合計79.8千トン(前年比112.6%)、チルド30.9千トン(同92.7%)、フローズン48.9千トン(同130.4%)


需要

(1)家計

 総務省発表の10月度家計調査報告によると、全国二人以上の1世帯当たり豚肉購入数量は1,774g(前年比95.9%)、支出金額が2,850円(同99.6%)となり、購入量は前年同月を下回ったが、金額は前年並みとなった。

(2)小売

 日本スーパーマーケット協会など食品関連スーパー3団体の10月の販売統計速報によると、畜産部門の売上高は1,229.2億円(前年比101.1%、既存店ベース99.5%)と前年を上回った。10月は、全般的に相場高が継続する中、気温が高く推移したため鍋関連の動きが鈍くやや不調となった。牛肉は、輸入肉が不振だが国産牛は前年並みで推移した。豚肉は、ひき肉や小間切れなどの


低価格商品の動きが良かった。鶏肉は節約志向の中で比較的堅調だが、鳥インフルエンザ発生の影響を心配するコメントもみられる。加工品は高値傾向で不振が続いていたが、一部で回復傾向もみられる。


 日本チェーンストア協会が公表した10月販売概況によると、畜産品の売上は866.9億円(店舗調整後で前年比101.0%)となり、前年並みとなった。豚肉、鶏肉の動きは良かったが、牛肉の動きは鈍かった。鶏卵、ハム・ソーセージの動きも鈍かった。


 残暑の影響や一部地域での疾病発生等から、肉豚生育不良により国内出荷頭数が想定を下回った。一方で、例年より冬の到来が遅く鍋物需要等が振るわず需給は緩んでいたが、下旬になり鍋物需要が増加し需給はひっ迫した。

(3)加工品

 日本ハム・ソーセージ工業協同組合発表の10月の豚肉加工品仕向量は31.2千トン(前年比110.2%)と、加工品の値上げによる販売不振は続くが、前年を上回った。内訳は、国産原料6.0千トン(前年比105.6%)・輸入原料25.1千トン(同111.3%)となった。なお、上記仕向量とは別枠のシーズンドポークは9.6千トン(前年比93.4%)と、前年を下回った。


在庫

 (独)農畜産業振興機構の需給予測(11月27日公表)によると、10月末の推定期末在庫量は223.3千トン(前年比105.1%、前月比100.2%)となり、前年を上回った。内訳は、輸入品:201.9千トン(前年比104.7%、前月比100.3%)と前年を上回り、国産品:21.4千トン(同108.6%、同99.1%)も前年を上回った。また、今後の期末在庫は、11月は214.6千トン(同105.0%)、12月は209.1千トン(同109.2%)と前年を上回って推移するものと見られる。


市況

(1)11月~12月

 11月の東京市場枝肉卸売価格(速報値:11月30日時点)は、570円/kg(前年比109.8%)と前年を上回った。11月は、残暑の影響や一部地域での疾病発生等から、肉豚生育不良により国内出荷頭数が想定を下回ったものの、気温低下が例年より遅く鍋物需要等が振るわず中旬までは需給が緩んで推移していたが、下旬に気温低下から鍋物需要等の増加により需給がひっ迫したため、前月は下回ったが前年を上回って推移した。


 12月は、前月・前年より国内出荷頭数の増加が見込まれるものの、本格的な冬の到来により鍋物需要や年末向け需要等から需給がひっ迫すると想定されること、また、暦の関係から年末年始のと畜場稼働が、例年より休日の期間が長くなることで年始分の手当も必要となり需要が更に増加すること等が見込まれるため、強含みでの推移を想定する。【JACC NETより】

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ブランド牛『黒樺牛』 熊本空港で畜産物貨物として台湾に輸出【熊本】


熊本空港に畜産物の輸出入に必要な動物検疫の検査体制が整い17日県産の牛肉が 初めての畜産物貨物として台湾に輸出されました。 今年7月に農水省から動物検疫検査場所として指定された熊本空港。 17日は初めての輸出品として食肉の生産販売を行う杉本本店のブランド牛『黒樺牛』が貨物エリアに搬入され農水省の職員が検疫検査を行いました。 【杉本本店・杉本光士郎社長】 「今までよりスピーディーにコストをかけずに台湾の皆さまに和牛を届けることができることをうれしく思う」 熊本空港の利用で輸送コストの削減が可能になったことから、杉本本店では今後、 年間15トンの台湾への輸出を目指すことにしています。【ヤフーニュースより】

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気になるニュース


タイ市場で豚が過剰供給 小規模養豚農家の経営圧迫 大規模養豚場に需給バランス求める


タイ養豚業者協会(SRAT)のシティパン会長によれば、国内市場で豚が過剰に供給されており、小規模養豚農家の経営が成り立たなくなってきているという。その原因として、大手の養豚業者が需給バランスを考えずに国内市場に豚肉を供給していることなどが挙げられるとのことだ。

同会長は、「他の商品と同じように豚肉にも適切な需給バランスというものがある。豚の病気が蔓延した際には供給量が減少し、豚肉は大幅に値上がりした。それが今では近隣国からの豚の密輸入もあり、タイ国内では豚肉がだぶついて値下がりしている。大規模養豚場は、目先にとらわれずに養豚業全体の安定成長を考えて中小の養豚農家と協力して欲しい」と訴える。

タイでは豚が年間2000万頭あまり飼育されているが、国内豚肉市場は大手10社にほぼ独占されているとのことだ。〈情報提供元:バンコク週報より〉

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