日本では衆院選も終わり、アメリカでは大統領選が終わりました。日経平均株価は安定の上昇と為替は円安にて先週は終了しました。来年の景気動向はどうなるのか、所謂トランプ相場はいつまで続くのか、また世界への関税を引き上げると宣言していることから、今後の日本経済の影響も懸念されます。
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食肉の需給動向
食肉の需給動向には、食肉の需給及び枝肉卸売価格等の図表を掲載しております。
以前に掲載しておりました需給動向等の情報については下記リンクをご参照ください。
情報発信元:農畜産業振興機構 畜産振興部 ***************************************************************
食肉販売動向調査結果について
今回、2024年度上半期(2024年4月~9月)の実績および2024年度下半期(2024年10月~2025年3月)の見通し等について調査を行いましたので公表いたします。
農畜産業振興機構 畜産振興部
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持続可能な畜産業へ「アニマルウェルフェアシンポジウム」開催 畜産技術協会
(公社)畜産技術協会は12月13日、国産畜産物の消費拡大を図り、持続可能な畜産経営や飼養管理に関する理解のため、「アニマルウェルフェアシンポジウムin東京」を東京・大手町で開催する。
アニマルウェルフェアは、畜産における世界的な課題として注目されており、日本でも、持続可能性に配慮した飼養管理への取組みや畜産物の輸出拡大等を推進するための重要課題の一つに挙げられている。
アニマルウェルフェアに配慮した家畜の飼養管理を推進するには、生産者だけでなく、畜産物を扱う加工流通業者、小売事業者、消費者などの関係者への認知も重要。同シンポジウムでは、畜産におけるアニマルウェルフェアの基本的な考え方や、日本の現状や取組み、課題、今後の可能性について情報交換する。
◎「アニマルウェルフェアシンポジウム in東京 ~持続可能な畜産業を目指して~」開催概要
日時:12月13日13:30~16:30(開場13:00)
会場:大手町サンケイプラザ3階(東京都千代田区大手町1-7-2)
定員:会場参加/先着150人、ライブ配信/定員制限なし
※いずれも事前申し込み制 申込期間:11月1日~11月29日
<プログラム> 13:30 開会 主催者挨拶:公益社団法人畜産技術協会会長 石原哲雄氏 13:35 来賓挨拶 農林水産省畜産局畜産振興課課長 冨澤宗高氏 13:40 基調講演 テーマ「アニマルウェルフェアの世界的動向とリアル」 講演者:新村毅氏(東京農工大学教授) 14:30 パネルディスカッション テーマ「持続可能な畜産業を目指して」パネリスト:石川輝芳氏(株式会社しわひめスワイン代表取締役)、一柳憲隆氏(株式会社ナチュラファーム代表取締役)、山﨑啓司氏(全国農業協同組合連合会畜産総合対策部次長)、池戸重信氏(一般財団法人消費科学センター代表理事)、町屋奈氏(公益社団法人日本動物福祉協会獣医師・調査員) コーディネーター:竹田謙一氏(信州大学農学部教授) 16:00 質疑応答 16:30 閉会
〈JA.COMより〉
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畜産業界向け求人情報誌「畜産ジョブ学生版」が掲載募集開始
~今秋より全国600校以上の畜産関連教育機関に配布!新卒採用に向けた認知拡大と人材確保を強力サポート!~
■「畜産ジョブ学生版」とは?
畜産業界の就職情報誌です。畜産業界従事者のための就職求人情報が詰まったフリーペーパーで、全国600校以上の畜産関連教育機関(高校・専門学校・大学)にて配布されます。
■畜産ジョブ学生版の特徴
特徴① 年間掲載で採用の基盤づくりができる
「畜産ジョブ学生版」は年3回(秋冬号・春号・夏号)発行しており、通年に渡り学校の就職相談センターに置いていただいております。そのためリアルでの認知を加速させ、自社のHP求人サイトへの流入に繋げることができます。
特徴② 低単価で認知を拡大できる
長期採用において、過剰に採用コストをかけることは最善策ではありません。「畜産ジョブ学生版」なら、掲載費用は50,000円からで、学生1人あたりへの認知単価は約3円と非常に経済的です。また、長期間掲載できるので「長期的に認知を拡大していきたい」という企業にオススメの採用手法です。
特徴③ 面倒なやり取りなく、学生に届けられる
採用活動を始めるうえで面倒な求人票の「作成と送付」をまるっと代行し、専任の担当者が採用活動をサポート。求人情報をTYLに送るだけで、綺麗な装丁の求人情報誌に掲載されます。学校に求人票を送るのは1校でも大変ですが、『畜産ジョブ学生版』は全国600校以上の畜産関連教育機関(高校・専門学校・大学)に約20,000部発刊するため、確実に学生の手元に届けます。
■掲載に関するお問い合わせについて
上記URLより必要事項を明記のうえ、お問い合わせください。
■TYL について
TYLは「ペットの家族化推進」をミッションとして掲げている急成長ベンチャーで、ペットが健康に暮らせる環境を作り、ペットと飼い主ともに幸せな生活を送れるようにペットの医療DXを進めております。畜産業界の支援では慢性的な人手不足の課題に対処するため、畜産業界に特化した就職・転職支援サービスやコンサルティングサービスを提供しています。動物病院支援では、動物病院従事者向けの人材紹介事業や求人媒体等を運営、病院経営に関わる課題および事業承継のコンサルティング等をおこなっています。飼い主支援では、ペットのヘルスケアに係る往診事業や病院の運営等を提供しております。
コーポレートサイトURL:https://pet-tyl.co.jp/
【プレスリリースより】
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気になるニュース
豚熱のウイルス 特定のハエが媒介か 栃木県の研究チームが発表
養豚業に大きな被害をもたらすブタの感染症CSF=豚熱について栃木県の研究グループが、特定のハエの仲間がウイルスを運んでいる可能性を明らかにしました。研究者は「これまでの車両の消毒や野生動物の侵入防止といった対策に加え、ハエ対策にも目を向けていく必要がある」としています。
豚熱は「豚熱ウイルス」によるブタの感染症で、ウイルスを持つ野生のイノシシから養豚場のブタに感染していると考えられています。ワクチンの接種のほか野生動物が入り込まないよう養豚場に網や柵を設置するといった対策が行われていますが、感染経路の特定は困難で、ことしも4か所で発生が報告され、あわせておよそ3万5000頭のブタが処分されています。
栃木県県央家畜保健衛生所の小笠原悠主任らの研究チームは、死んだブタの近くで見つかることのあるクロバエ類という大型のハエが豚熱ウイルスを運ぶ可能性に着目し、感染したイノシシが見つかった場所でクロバエ類を捕獲してウイルスを持っているか調べました。
その結果、捕獲されたクロバエ類のおよそ30%からウイルスが見つかり、遺伝子を解析した結果、感染したイノシシから検出されたウイルスと同じ株だったことがわかりました。
また実験ではハエの体内で感染力のあるウイルスが24時間以上保持されることもわかり、研究チームは野生のイノシシからウイルスを取り込んだハエが養豚場内に入って感染を広げる可能性があると指摘しています。
小笠原主任は「車両の消毒や野生動物の侵入防止といった従来の対策を徹底した上で、これまで目を向けられてこなかったハエ対策にも目を向けていく必要があるのではないか。ハエが集まらないように死んだブタをすぐに豚舎の外に出すなど新たな対策を考えたい」と話しています。
農林水産省によりますとハエが感染力のあるウイルスを持っていても人が豚熱に感染することはないとしています。
【NHKニュースより】
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