10月 食肉の需給動向
- Y Sakuyama
- 10月10日
- 読了時間: 6分
10月に入り、街ではハロウィーングッズや小物店ではクリスマスの飾り物、そして来年度カレンダーが販売されております。一年の速さを痛感します。さて、80歳まで生きて人生の残り30,000日、その3分の1は睡眠です。AIによると男性で50歳まで生きると残り8,030日との計算。時間を大切に毎日を過ごしたいですね。
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畜産物(食肉)の需給予測及び需給動向
食肉の需給動向には、食肉の需給及び枝肉卸売価格等の図表を掲載しております。
以前に掲載しておりました需給動向等の情報については下記リンクをご参照ください。
情報提供:農畜産業振興機構 畜産振興部
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農林水産省公表
和牛肉の需給動向について解説する資料を作成しています。
情報提供元:農林水産省公表
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東京食肉市場まつり2025
年に一度のお肉のフェスティバル!! 【今年は 鹿児島県 】
東京食肉市場まつりでは、検査済みの安全で安心な国内産牛肉・豚肉をお召し上がりいただけますよう畜産農家、加工・流通業者一丸となって懸命に取り組んでおります。
当イベントでおいしく、楽しみながら食肉の安全性について知っていただける機会となりますことを関係者一同願っております。
2025/10/18(土) ~ 2025/10/19(日)
東京都中央卸売市場食肉市場 品川駅徒歩
開始 10:00 / 終了 16:00 最終日のみ15:00終了
入場無料
【情報提供:一般財団法人 東京食肉市場協会公式サイトより】
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畜産の今 価格を考える「国産食肉シンポジウム2025」開催 日本食肉消費総合センター
日本食肉消費総合センターは11月16日、「国産食肉が食卓に届くために~畜産の今価格を考える~」と題したシンポジウムを東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催。有識者による基調講演とパネルディスカッションに抽選で100人を招待する。
世界的な食料需要の急増や気候変動、世界の政治経済情勢等による食料価格の高騰や輸入の不安定化等により食肉をはじめとする食料の供給リスクが増大している。また、飼料価格の高騰等により日本の畜産経営は厳しい状況にある。
シンポジウム当日は、中村学園大学栄養科学部教授/九州大学名誉教授の福田晋氏による基調講演のほか、女優・タレントの田中律子氏や有識を招いてパネルディスカッションを実施。フリーアナウンサーの高田英子氏が分かりやすくナビゲートする。また、アンケートに回答すると対面(リアル)での来場者とオンライン視聴者の中から、抽選で20人に「能登牛」(牛肉1万円相当)をプレゼント。
◎「国産食肉シンポジウム2025」開催要項
日時:11月16日 13:30~16:00(開場13:00)
会場:東京国際フォーラムホールD5(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
参加方法:下記URLにアクセスの上、専用応募フォームから
応募締め切り:対面(リアル)10月29日24:00まで、オンライン11月13日24:00まで
■プログラム
<第一部>
13:35基調講演
中村学園大学栄養科学部教授/九州大学名誉教授 福田晋氏
<第二部>
14:40パネルディスカッション
パネリスト:伊藤大介氏(農林水産省畜産局食肉鶏卵課長)
新開省二氏(女子栄養大学教授)
田辺恵子氏(主婦連合会副会長)
渡部栄治氏(JA全農ひろしま畜産部畜産課広島食肉販売所長)
ゲストパネリスト:田中律子氏(女優・タレント)
司会進行:高田英子
【情報提供:JACOMより】
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気になるニュース
畜産および食肉の世界市場
株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:樋口 荘祐、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「畜産および食肉の世界市場」(Global Industry Analysts, Inc.)の販売を9月30日より開始しました。
【当レポートの詳細目次】
畜産および食肉の世界市場は2030年までに5,987億米ドルに達する見込み
2024年に4,730億米ドルと推定される畜産および食肉の世界市場は、2024年から2030年にかけてCAGR 4.0%で成長し、2030年には5,987億米ドルに達すると予測されます。本レポートで分析したセグメントの1つである生体動物貿易は、CAGR 3.0%を記録し、分析期間終了時には2,392億米ドルに達すると予測されます。食用肉セグメントの成長率は、分析期間でCAGR 4.9%と推定されます。
米国市場は推定1,289億米ドル、中国はCAGR7.2%で成長予測
米国の畜産および食肉市場は、2024年には1,289億米ドルになると推定されます。世界第2位の経済大国である中国は、2030年までに1,203億米ドルの市場規模に達すると予測され、分析期間2024-2030年のCAGRは7.2%です。その他の注目すべき地域別市場としては、日本とカナダがあり、分析期間中のCAGRはそれぞれ1.7%と3.1%と予測されています。欧州では、ドイツがCAGR 2.3%で成長すると予測されています。
畜産および食肉市場の世界的成長の原動力は?
世界の畜産および食肉市場の成長は、人口増加、新興国におけるタンパク質需要の増加、畜産システムの技術的近代化など、いくつかの要因によってもたらされています。2050年までに90億人以上の人口が増加すると予測され、動物性タンパク質に対する需要は、特に急速な都市化と所得増加が進む地域で増加します。この人口動態の拡大により、食肉消費は自給自足のレベルから、裁量的、高級化、健康志向のパターンへと移行しつつあります。
家畜の繁殖、健康管理、精密農業における技術革新は、生産性を大幅に向上させ、投入コストを削減し、動物福祉を改善しています。こうした改善により、生産者は国際的な安全・品質基準を満たしながら、持続的に規模を拡大できるようになっています。さらに、コールドチェーン・ロジスティクス、農村部の接続性、輸出志向の食肉加工インフラへの投資の拡大は、世界の供給の弾力性を強化しています。戦略的な貿易再編成と国境を越えたジョイント・ベンチャーは、新たな市場アクセス・ポイントを開放し、リスク・エクスポージャーを多様化しています。
同時に、持続可能性、倫理的調達、トレーサビリティをめぐる消費者の期待の高まりが、製品開発とブランド・ポジショニングを再構築しています。生産者や加工業者は、透明性イニシアティブ、ESG認証、投資家や小売業者の優先事項に沿った循環型生産モデルで対応しています。このような市場、技術、政策の力学が相まって、世界の畜産および食肉産業の構造的成長軌道が強化されつつあります。
目次
第1章 調査手法
第2章 エグゼクティブサマリー
第3章 市場分析
第4章 競合
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本件に関するお問い合わせ先
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株式会社グローバルインフォメーション
マーケティング部
お問い合わせフォーム:https://www.gii.co.jp/contact/
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
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1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界5カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社200社以上が発行する調査資料約24万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。
創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp/
当社は、2020年12月24日に東京証券取引所へ上場いたしました(東証スタンダード市場:4171)。【情報元:株式会社グローバルインフォメーション抜粋】
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